金子

当然のように感じていることが、案外そうでもないこともある

企業社会。

「わが国は、戦後の雇用社会の発展に伴い、GNP大国など豊かな社会を築いたが、他方、歴史的に企業横断的な組織や中間的な組織の発達が十分でないうえに、農業・自営業の衰退により、圧倒的な企業社会となった。国民の生活は企業を中心とし、国や公共団体の施策も企業活動を中心に展開する構造となるなかで、バブル崩壊が企業社会を直撃することとなった。」

lhttp://www.jil.go.jp/institute/siryo/2018/199.html

調査資料(JILPT)「雇用システムの生成と変貌―政策との関連―」より

 

海外で、私たちのような仕事に就いている人にとって、

日本の雇用システムに関し、ここまでの知識を得ることは、

極めて重要である。

 

さて、中国は企業社会であろうか?

 

(文:金子行宏)

掲載記事 『月刊グローバル経営』2017/1-2月号

弊社代表金子の掲載記事のご紹介です。

『月刊グローバル経営2017年1/2月合弁号』に、

中国日系法人の組織人事課題と次代への提言」というテーマで社団法人日本在外企業協会で講演をした時の講演録が掲載されています。

以前より指摘している在中国日系企業の3つの組織人事課題に加え、「次代の報酬制度」についてのあり方を提言しています。

よろしければ、内容は本誌参照、ご質問等は弊社で対応いたします。

http://joea.or.jp/publication/globalmanagement/latestglobalmanagement

2017-01-08 09.47.28_LI

 

1年前に作成したケース「社長の決心」

 

http://www.smrj.go.jp/jinzai/dbps_data/_material_/c_0_jinzai/pdf/jirei_jun.pdf

これは、社長の協力を得て、中小企業基盤整備機構のプロジェクトで

1年前に私が作成したケースである。

 

埼玉県草加市の株式会社潤製作所の二代目社長が、

ある出来事を境に、社長が社長として厳しい決心をし、

社員と対話を通じ、次なる事業展望を描きながら幹部を育成する過程を記述したものである。

 

このケースは、社長の人間的な魅力に心を打たれながら、

慶應義塾大学ビジネス・スクールの竹内先生の指導のもと

1年前に完成させた。今となっては、懐かしい。

 

経営の中心に「人」がいることを、まさに実感させられるケースである。