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恒例 春の中国赴任者向けセミナー開催

毎年この時期に開催しております

中国赴任前セミナーを東京にて開催します。

 

2016年3月14-15日 中国赴任前セミナ―(東京会場)

 

1日でも単独で参加できますが、

2日間連続でご参加される方には、今の中国を理解するための参考書籍<以下(1)>をプレゼントしています。

 

年々変化していく中国ですから、「今の中国」に関する書籍は限られます。時の政権によって変化する、急速な発展段階の途上にあるとすれば、最新刊であることはもちろんですが、正しく中国を観ている人の著作で中国入門をされることをお勧めいたします。

一冊しっかりと読むことによって、日常的に流れているメディアの単発的な報道やコメントなども、落ち着いて受信することができるようになります。

 

私が、ご推薦するのは次の2冊です。

 

(1)園田茂人 

 「はじめて出会う中国 (有斐閣アルマ)

<目次>

第1部 この大国をどうやって統治しているのか
第1章 統合ツールとしての中国共産党:組織と個人のダイナミズム(小嶋華津子)
第2章 上有政策,下有対策:地方と中央の微妙な力学(平野聡)
第3章 多民族統治の困難:「中華民族」の理想と現実(平野)
第4章 戸籍という身分制度:大量移動時代のパスポート(園田茂人)
第2部 市場経済がどのような変化をもたらしているのか
第5章 階層化という鬼っこ:格差は社会に混乱をもたらすか(園田)
第6章 学歴社会の誕生:高等教育の大衆化という文化的遺伝子(園田)
第7章 経済成長は民主化をもたらすか:市民社会への熱視線(小嶋)
第8章 消費され輸出される文化:グローバル化とローカル化のはざまで(谷垣真理子)
第3部 中国は世界で尊敬される国になるか
第9章 中国人は世界をめざす:華人ディアスポラの現在(谷垣)
第10章 自強という見果てぬ夢:愛国主義とナショナリズムのゆくえ(加茂具樹)
第11章 米中二強時代の誕生?:中国の外交戦略を透視する(加茂)
第12章 友好から敵対へ?:不定型化する日中関係を見据えて(園田)

 

(2)高原明生 丸川知雄 伊藤亜聖

 「東大塾 社会人のための現代中国講義」

<目次>

まえがき(高原明生)
I 政治
第1講 政治:国家体制と中国共産党(高原明生)
第2講 民族:「中華民族」の国家と少数民族問題(平野 聡)
第3講 ナショナリズム:中華民族の虚と実(村田雄二郎)
II 外交・安全保障
第4講 外交:歴史と現在(川島 真)
第5講 軍事:安全保障と海洋進出(松田康博)
III 経済・法
第6講 ミクロ経済:国家資本主義と大衆資本主義(丸川知雄)
第7講 経済の行方:「二つの罠」を乗り越えられるか(関 志雄)
第8講 法:中国法の枠組みと役立ち方(高見澤 磨)
IV 社会
第9講 社会の変化:和諧社会実現の理想と現実(園田茂人)
第10講 公民社会:民主化の行方(阿古智子)
あとがき(丸川知雄)

 

いずれも良書です。